初心者のためのExcel エクセルマクロVBA入門:値またはセルを挿入する
Insertメソッドで挿入
実は前回のDeleteメソッドと似ています。前回のソースでDeleteをInsertにすればほぼ、終了です。
'Sheet1のセルB1~D8にセルを挿入(下方向にシフト) Sub sample() Sheet1.Range("B1:D8").Insert Shift := xlShiftDown End Sub
以上です!
( ゚д゚)!
でもほんとこれだけです。ポイントは、挿入する方向くらいですね。引数Shiftで設定します。
xlShiftDown:下にシフトします。
xlShiftToRight:右にシフトします。
挿入の場合は、大体このどちらにずらすのか?がとても重要だったりするのでここはしっかり押さえておきましょう。
ちなみに行の挿入は・・・
'行の挿入 Sub sample() Sheet1.Range("3:3").Insert End Sub
というように引数なしで書いておきます。
今日はここまで!
かしこ