投票率とブラック企業といじめ心理 - 初心者のためのExcelマクロ超入門（絶対できるVBA開発）

んーっとあんまりこういう所で、政治についてどうこういうつもりはないのですが自戒を込めてです。

今回の参議院選挙で、ブラック企業批判を浴びていたわたなべ美樹氏。当選しました。
すでに過労死問題などの労働問題のお代表として矢面に立っている人が、当選したわけです。

私は当然、こういう人が国政に出てほしくないという思いで、比例に自民とは書きませんでした。
自分たちの意志を表す一票ですので、ここ最近はずっと選挙には行っています。
期日前投票もしています。あまり、自分の意志が反映された結果になったことはないですが・・・
それでも、しないよりはましです。

投票に行かない人は自分で自分の未来を摘んでいる

これ、最近本当に自分で実感することなんですが、、、、
ブラック企業の経営者と批判される人が、当選するってことは、ブラック企業の経営者もいて、
実は応援しています。ってことなんです。そういう応援する人は投票に行きます。絶対に行きます。
一方で、批判する人は投票に行ったり、行かなかったりします。批判だけする人ですね。
ここの差は結構大きいです。批判して、当選させたくない！と思うのなら、あきらめないで
投票するべきなんです。当選させたくない人以外の人に。

こうして、投票しないという行為は、当選させたくない人を当選させてしまい、
6年という任期を与え、6年間で約3億円もの給料を、労働者が働いて働いて働いて得た収入から
差っ引いた「税金」から支払われます。

さて、投票権を持っていた20代の人たち、とりわけ大学生の人たちはどれくらいの人が投票に
行ったのでしょうか？ネットでこれだけ批判が上がっているにも関わらず実際投票したのは
余りいなかったのではないでしょうか？
いろんな考えがあるので、投票率が上がっても当選したかもしれません。
しかし、投票率が上がれば違った結果も出たかもしれないんです。

20代で投票に行かなかった人は、こうしてブラック企業の経営者を当選させて、
あなた方が就職をする頃にはしっかりと、経営者に有利な法律が施行されていて、
あなた方が実際に働くころには、、、どうなっているのでしょうね？
自民党ってその辺つくづく「政治がうまい」と感じています。
エサはアベノミクス。(これが悪いとはいわないです）
そして裏ではこっそりといろいろと自分たちに有利な法律を作っていく。。。
マスコミとも上手に付き合って、うまいことうまいこと、ネゴネゴしながら
政治をしている。。。そんな印象を僕は持っています。（是非は問いません。）

投票に行かないということは、そうやって自分の未来を摘んでいるという行為に他ならない。
ということに早く気が付いてほしいのです。
自分も確かに20代のころはそうでした。政治なんてシラネーヨって感じだったんです。
ですが、そのツケを今この年になって払っていると思っています。
だから、同じ失敗を今の若い人たちに繰り返して欲しくないと思っています。

みんなの党の渡辺代表が言ってましたけど、

「政治をあきらめないでください」

この言葉がすべてだと思っています。自分で未来を作りたいと思うんなら、投票しましょう。
それに気が付いただけでも今回はめっけもんと思いましょう。

今10代の人、選挙権持ったら必ず行使しましょう。自分の未来は自分で作れるのですから。
きちんと探せば自分と同じ考えを持った立候補者は大体必ずいるもんです。
探してください。この候補者が本当にやりたいことは何か？を考えてください。